1年 数学の授業

1月28日(火)

 1時間目に1年2組、2時間目に1年1組で数学の授業がありました。空間図形についての授業で、お菓子の箱や飲み物の容器の形が、何という図形なのかを考え、分類していました。とても印象的だったのは、身のまわりにあるお菓子や建物が図形の形と同じことに気づき「え、おもしろい」とつぶやく生徒がいたことです。この姿はまさに数学の「見方」が育まれている姿だと思います。1つの物事を国語的な見方、数学的な見方などさまざまな見方で捉えることで、1つの考えに偏らない広く、多面的な思考ができるようになります。また、「おもしろい」と感じることで、“やらされている勉強”から「自ら学ぶ学習」へと変わっていきます。身近にあふれる不思議に疑問をもち、教科によって異なる見方・考え方のおもしろさを見つけてみましょう。そして、校訓のように自分の「夢を実現」する力をもった素敵な大人になりましょう。 

  • 2025年01月28日 17:02

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