創立80周年記念 令和8年度 第80回体育祭「紡げ 青赤緑(僕ら)の青春(ストーリー) 80戦目のその先へ」

 吹奏楽部の演奏に合わせて、リズムよく足音がぴったりと合った行進で「創立80周年記念 令和8年度 第80回体育祭」が幕を開けました。開会式では、凛とした生徒会長の言葉に始まり、体育祭実行委員長の魂を揺さぶる選手宣誓に会場は、感動の渦に包まれました。

そして、指先までピンと伸びた美しい川中ストレッチ、自分の限界ギリギリまで歯を食いしばり勝負に挑む姿、一生懸命頑張っている仲間に大きく手を叩きながら一生懸命に声が枯れるまで声援を送る姿、ユーモア溢れる実況等自分らしさを発揮した仕事ぶりやフェアプレーを支え、見えないところでも、堂々と黙々と役割を果たしたりする姿、正々堂々とした戦いの後、ハイタッチしながら仲間との全力勝負を称え合う姿、そして、祈りながら結果を待つ姿、勝った時の満面の笑み、ジャンプしながら雄叫びをあげて大喜びする姿、心からのガッツポーズ、負けた時の落ち込み、悔しさ、涙、…どの場面も、どの光景を思い浮かべても、これだけ本気になって取り組めるということ、どの姿も本当にかっこよかったです。特に3年生は、これまで先輩方から受け継いできた伝統を胸に、競技だけでなく準備や応援でも中心となって活躍しました。その姿は下級生の良き手本となり、確かな形で後輩へとつながれていったことと思います。全力で取り組み、最後までやり抜いた経験は、生徒一人ひとりの自信と成長につながりました。

そして、その「かっこよさ」は今日だけのものではありません。これまで、仲間のために、クラスのために、最高の体育祭を創るために、時間をかけて行動してきたこと、悩んだり、考えたり、費やした時間、その一つ一つ時間をかけて紡いできた成果として表れていました。それが自分の中で自信となり、人との間で絆となり、学校、地域の伝統・文化となり、その積み重ねが歴史になります。現在の川中生が、こうして当たり前のように一生懸命に頑張ることができるその土壌、背景には、80年という偉大な歴史、見えない無数の熱い想いがあります。その偉大なバトンを80年目の川中生たちが、しっかりと受け継いでくれました。そして、80戦目のその先にまで、責任もって受け継いでいきましょう。

 本日、ご来校くださいましたご来賓、保護者・地域・卒業生のみなさま、80周年記念種目にご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。皆さま方の「川通中愛」をとても心強く思います。子どもたちにとって、ご家族の応援は何よりの力となりました。皆さま方からの温かなご支援、エールにしっかりと応えられるよう、本校教職員一同、これまで以上に教育活動に全力を尽くしてまいります。今後とも、ご支援ならびにご協力をよろしくお願いいたします。

  • 2026年06月13日 15:38

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