教育実習最終日
カテゴリ: 日常
5月24日(金)
本日、教育実習の最終日でした。3週間という短い間ですが、2人の教育実習生が1年生、2年生の学級で「教育」について実践的に学びました。「よい授業」とは何かを考え、実践・改善を繰り返したことでしょう。実習生も挑戦と振り返りを行い、自分の力を高めていきました。この姿は中学生のみなさんも、大人も参考にできるロールモデルだと思います。常に理想の自分のため、自分の力を向上させるために学び続ける姿勢を見習いたいものですね。
G・Sの研究授業ではアルファベット・ビンゴ、数学の研究授業では、連立方程式を体験的な活動の中で意味の理解を促す授業を行っていました。この授業は実習生が3週間の中で生徒のみなさんと関わっている中で学んだことがつまっています。現在2人は自分の「夢の実現」のために努力しています。みなさんも「夢を実現」するために、学びに向かい、人としての常識をもって自立し、仲間と協働していきましょう。
最後に2人から実習を終えての感想を聞きました。「生徒と関わる楽しさを知ることができた。怒涛の3週間でした。」「最初はとても緊張していた。授業を通して、生徒との関わり方が分かってきた。生徒からいろいろなものを受け取ることができた。自分の学んだ学校で、教育実習ができ、生徒と関わることができたのが一生の思い出。」2人とも生徒からの手紙に感動している様子でした。教育実習生の2人、3週間お疲れ様でした。大学に戻った際やこれからの進路に、川通中学校で経験したことを生かせることを願っています。3週間ありがとうございました。
- 2024年05月24日 17:50