4組 理科「ピンホールカメラづくり」
カテゴリ: 日常
1月22日(水)
本日、2時間目に理科の授業で「ピンホールカメラ」を作り、景色の観察を行いました。普段使っているカメラですが、その仕組みや原理につい知らずに使っている人も多いのではないでしょうか。カメラの仕組みや原理は、中学校1年生の光の単元の学習内容で説明することができます。そこで今回は、紙コップと黒色の画用紙、アルミホイル、クッキングシートを使った「ピンホールカメラ」を作り、原理について科学的に理解するためのきっかけづくりを行いました。
生徒たちは、作っているときに、役割分担をしたりして、「ここはセロハンテープより両面テープの方が留めやすいと思う!」などさまざまなことを考えていました。最初は教員の支援もありましたが、次第に支援なしで、自分で考え、判断して作業を行うことができました。完成後、外の景色を見てみると、「何か見える!」「逆になっている!」「すごい!!」など驚きと感嘆の声が聞こえてきました。また、作成したピンホールカメラを持って職員室に行き、教頭先生や学校司書の先生、養護教諭に見せ、使い方を説明する様子も見られました。「原理が気になって、本で調べてみた。」という先生もいました。生徒も「なんで見えるの!!」「調べてみたい!!」という声がありました。次回の理科では、原理について調べたり、実験を行う予定です。
ぜひ気になったことを調べてみましょう。調べる方法は本やインターネットなど多岐にわたります。自分に合った方法で、自分の疑問を解決してみましょう。
- 2025年01月22日 12:11