美術の作品掲示
カテゴリ: 日常
6月21日(金)
放課後に3年生が、渡り廊下に2年生の美術の作品を掲示している場面に遭遇しました。この渡り廊下は、1年生の教室がある棟と2、3年生の教室がある棟をつないでおり、移動教室の際に全校生徒が利用するものです。作品は2年生が美術の授業で絵文字のデザインとして制作したもので、漢字の一部を色や形に置き換えて、漢字の意味をビジュアルデザインで強調して、伝える作品だそうです。デザインを考え、素材や色彩を選択・表現方法の創意工夫によって、ユーモアのある楽しい絵文字になっています。掲示をしていた3年生はボランティアで、2年生の作品を掲示していたそうです。「さすが、3年生」と感心しました。自分には関係ないと思うのではなく、他の人のために汗を流すというのは素晴らしいですね。今回出会った3年生のように、みなさんも他の人のために汗を流してみませんか。これから学校だけでなく地域のボランティアが発信されてくると思います。興味・関心をもって参加してみてください。
突然ですが、みなさんはどのようにリフレッシュ・ストレス発散していますか?休日はリフレッシュするよい機会です。19日に専門家の話を聞きましたが、リフレッシュする方法やストレスへの対処法をたくさん持つことが大切だそうです。専門用語でコーピングと言うそうです。普段家にいる人は、休日だからどこかに出かけたりしてみるのもいいかもしれません。また、アウトドアな人も芸術鑑賞のために美術館や演奏会、落語などに出かけるのもよいリフレッシュ方法かもしれません。さいたま市青少年宇宙科学館や宇宙劇場などでも科学を利用した展示品やプラネタリウムを見ることができます。ぜひ、「そうだ、○○に行こう」と足を運んでみてください。
- 2024年06月24日 14:00