4組さんが皮むきしたとうもろこし
カテゴリ: 給食、食育
7月9日(火)
4組が1時間目に生活単元学習の一環で、とうもろこしの皮をむきました。皮をむいたとうもろこしは、調理員の方が調理をし、本日の給食で全校生徒が食べました。今が旬のとうもろこしですが、皮をむいたり、ひげを取ったりと準備が大変です。4組のみんなが力を合わせてとうもろこしの準備をしてくれました。
みなさんは食事の時に「いただきます」「ごちそうさまでした」と言いますが、何に対して言っているのでしょうか。普段から意識しているでしょうか。農林水産省の「おいしい和食のはなし」に『「いただきます」は本来、料理の食材となった自然の恵みへの感謝を表すものです。そして、「ごちそうさま」は、料理を作ってくれた人だけでなく、お米や野菜を作ってくれた人、魚を獲る人、食事が並ぶまでに関わったあらゆる人への感謝の気持ちが含まれています。四方を海に囲まれ、山々の緑豊かな地域性もあり、昔から自然に寄り添い、深く関わってきた日本人ならではの気持ちの込め方ですね。』と書かれています。ここから分かるように、食事のあいさつは「感謝」を表すものなのです。食材への感謝、生産者、調理をしてくださる方への感謝などさまざまな方への感謝を表しています。
今日の給食でもとうもろこしの調理をしてくれた4組のみんなと調理員の方々に対して、感謝の気持ちを込めて、「ごちそうさまでした」と伝えられたでしょうか。これからの食事のあいさつでも意識してみましょう。
農林水産省,おいしい和食のはなし,「いただきます」「ごちそうさま」に込められた本当の想い
https://ouchidewashoku.maff.go.jp/article/14/
- 2024年07月09日 19:19