2年生 調理実習
カテゴリ: 日常、食育
12月10日(火)
本日、1、2時間目に2年1組が調理実習を行いました。メニューは「鮭のムニエル」と「粉ふきいも」でした。みんなで仲良く、協力しながら調理をしていました。自分たちで作った料理をおいしそうに食べていました。また、担任の先生にもおすそ分けしていました。調理後の片付けも役割分担をしながら、テキパキと動いていました。さすが2年生と言わんばかりの手際と連携でしたね。ぜひ、これから時間のできる冬休み、日ごろの感謝の気持ちを存分に込めて、お家でもムニエルと粉ふきいもを作ってみてください。
調理実習では、栄養について考えること、日常生活と結びつけること、安全・衛生に配慮した調理ができることを目的としています。今回の調理実習でも、楽しみながら栄養と日常を結び付け、火の扱いや包丁の扱い等安全に配慮した調理と衛生面に配慮した調理ができていました。今回、学んだ知識や技能を生かし、食に対する興味・関心をもち、今後自分や家族、友人に料理をふるまう機会をぜひ作ってもらいたいと思います。「食べる」だけではなく、「作る」ことはとても奥深く、おもしろいものです。何より、あれこれ考えて作った料理が上手くできたとき、「おいしい」と言って食べてもらえたときはこの上ない喜びを感じます。「想い」がこもった料理は人を幸せにしてくれますね。
さらに、「熱した油に水を入れると危ない」ことなども理科の状態変化や物質の性質を結び付けることでより安全に、よりおいしく調理をすることができます。ぜひ、1つ1つの教科で完結するのではなく、他の教科と結びつけるとともに、日常生活とも結び付けてみましょう。つながりが分かるようになることは、とても楽しいものです。図書館等の関連書籍で深めるとより一層、深い学びになると思います。
- 2024年12月10日 13:53