生徒考案給食Part2
カテゴリ: 日常、給食、食育
12月18日(水)
本日、1年1組の生徒が家庭科の授業で考えた献立の給食でした。献立のテーマは「クリスマス給食」です。クリスマスをイメージした、赤いニンジンや緑のブロッコリーを使ったグラタンと冬が旬のほうれん草を使った、ほうれん草のごま和えをとり入れて献立を考えたそうです。グラタンのにんじんは、調理員さんが星形に切ってくれました。なんと、星形にんじんの総数は420枚だったそうです。今日のグラタンは、小麦粉とバターからホワイトソースをつくり、愛情たっぷりつまった手作りのグラタンです。また、切り抜いたにんじんのまわりの部分は、細かく切り、卵とコーンのスープに入っています。今回のテーマは違いますが、ここにも先週のように「しれっとSDGs」となっていますね。人によっては、しれっとSDGsに気づいていました。よい視点・視野を持てるようになってきましたね。旬の食材は、栄養が豊富になります。そのため、旬の食材を食べることは、季節を感じるとともに、効率よく栄養を摂取することにもつながります。
2学期の給食も今週で終わりです。2学期は夏の終わりから冬の始まりまで3つの季節を感じることができます。その季節に応じて、旬の食材を調理した給食はとても美味しかったですね。夏の暑い日も、冬の寒い日も給食がある日は毎日欠かさず、調理員さんたちは6時30分からみなさんに美味しい給食を食べてもらうために、想いを込めて作ってくれています。毎日の給食の感想とともに、2学期を通した感謝を調理員さんに伝えられるとよいですね。
- 2024年12月18日 18:32