1年フィールドワーク

自治会

岩槻警察署

岩槻警察署

岩槻タクシー

フィールドワーク

7月8日(火)

 本日、フィールドワークを行いました。キャリア教育として、総合的な学習の時間に自分の将来を考える一歩目に職業について調べたり、校内で働く方々に校内職業インタビューを行ったりしてきました。フィールドワークでは、自分たちが暮らす地区で、実際にどのような職業があるのかを見てくること、岩槻警察署・岩槻タクシー・自治会の方々に話を聞き、質問することを行ってきました。

 また、実行委員会が考えたスローガン「夢を見つける初めの一歩(ファーストステップ) ~感謝を忘れず しっかり学び 次につなげてLevel up!~」をもとに、フィールドワークに行ってきました。このスローガンには、『川通中学校校訓「夢を実現」を達成するための1年生の目標である「夢を見つける」を、フィールドワークを通して学びたい。また、これから赤学年としてたくさん経験する行事の最初の一歩を、みんなの力で創りあげていきたい。そして、私たちのために時間をつくってくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、中学生らしい態度や礼儀、言葉遣いなどたくさん学び、一歩一歩進化していきたい』という想いが込められています。

 岩槻警察署では、「警察官になるために、勉強を頑張った」という話や仕事のやりがいや想いを聞きました。また、災害時に実際に着ている服を着させていただきました。岩槻タクシー様では、「挨拶ができることは社会人に求められる人間力の1つ」という話や、その職業に就こうと思ったきっかけなどを聞きました。自治会では、自治会は「共助」を目的とした集まりで、感謝してもらえることや相談を受けたことが解決したときにやってよかったなとやりがいを感じるという話や尊敬する先輩がしてくれたことの恩返しで活動に自主的に取り組んでいるという話、農作業で継承されてきた、協働作業を通して「助けられたら助ける」というお互い様の精神が身についたといった話などを聞きました。フィールドワークスローガン「夢を見つける初めの一歩」のように、今回伺った話やそれぞれの想いをもとに、人生としてのリレーのバトンを引き継ぐ「次世代の担い手」として、自分たちの将来を真剣に考えていきましょう。

 岩槻警察署様、岩槻タクシー様、自治会の皆様、本日は、ありがとうございました。これからのキャリア教育に生かしてまいります。

  • 2025年07月08日 18:09

カレンダー

ブログ内検索

アクセス数